2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
・吾妻ひでおofficial homepage (http://azumahideo.nobody.jp/) を見たら「ひでお日記」がいっぱい描かれていて、少しびっくりした。 「よろよろひでお(絵)日記'10.2月」が9ページ 「げほげほひでお(絵)日記'10.3月」が9ページ 「もごもごひ…
夜、雨が降った。24時間営業しているスーパーがあって、明かりを反射する暗い駐車場がまるで池のようにも見えた。それで。そういえば昔ここ、釣り堀だったんだよな、そこを埋め立てて、この場所が出来たんだ、ってことを急に思い出した──という句である。
大きなモールの、広い広い駐車場にカモメがいた。聞くと、カモメはアスファルトひろがりを海と勘違いして、舞い降りるのだという。駐車場の凪ぎは永久に続くように思われた──という句である。
5月、雨の中を子供が駆けていた。水たまりをものともせず。ぴしゃりと水しぶきをあげて。──という句である。
やはり五月、スーパーに買物に行ったら、野菜売り場の前も寒かった。冷凍食品売り場の冷気はいかほどであろう──という句である。
本当は「麦わら帽子」という言葉を使いたかったのだった。暗い押し入れの中から去年、百均で買った麦わら帽子を取り出して、ああ夏ですね、と思ったみたいな。でも「麦わら帽子」で七文字で、ちょっと悩んでしまい。結局、全然、ちがう句になった。
街の木漏れ日 決って夏、強い日差しが道に影を落とし、高い煙突のある工場の敷地は とりわり緑がもこもこと茂り、風もないのにひんやりしている。 街は静かだ。道ゆく人は影のよう。いま、ぼくがいきなり拳をにぎり、 大声を張り上げても、この静寂は破れそ…
理由もなしに冷蔵庫の扉を開くと、苺がひとパック置かれていた。そのひと粒を手にとりソファに横になり、洗いもせず口の中にほおりこんだ。──という句である。 (ー_ーゞ
よく言われることではあると思うだけれど。「活字ばなれ」という言葉は変だと思うのだった。だって印刷所から鉛の活字が消えて、もうずいぶんな時が過ぎたと思うから。たぶんオフセット印刷?とかが主流になったときに、もう活字はほとんど消えていったはず…
朝、起きて、表に出ると道が濡れて光っていた。夜の間に雨が降ったのだ。けれどいまは快晴で、東の空を見ると眩しいほどだった──という句。今朝つくった。
もう五月ですかって思いつくった句。それだけ歳をとりましたってことかな。
またBCCKSさんで、オンラインブックつくった。タイトルは「黄金比ロボ」。まあ、マンガだと思う。 「黄金比ロボ」http://bccks.jp/#B33146,P0
またBCCKSさんでオンラインの本をつくった。今度の内容は、さかしまマンガだ。先月のおわり、Gustave Verbeekさんのマンガをみてから。描きためていたのを集めてうっぷしただけだけど。ちょと疲れた。でも、いちおう本という形になって、またうれしい。 http…
「インテル - Sponsors of Tomorrow.(TM) 作家になろう!」 http://www.intel.co.jp/jp/tomorrow/index.htm#/index という所でも本をつくった。タイトルは「超みじかい話」。こちらも公開されて、うれしい。内容は短い話。ハイクの「超短編」ってところに書…
オンライン・ブックがやっと無事うっぷ出来た。内容は俳句とイラスト。本当は別のところに投稿するつもりだったんだけど。まあ、いろいろあって。出来た本をざっと見渡せば。いかにも拙く分量も少ないけど。作者の立場からするなら。これでも、えらい時間か…
コーヒー派とラーメン派がある、という話をしたのだった。つまりお酒を飲んだあと、コーヒーが飲みたくなる人とラーメンが食べたくなる人がおり、人はそのいずれかに分かれるって意味だけど。いまになってみると、なぜそんなことを強く主張したのか、ぼく自…
お昼ごはんを食べていたら、テレビに鯉のぼりが映し出された。今日はこどもの日かぁ、と思って外を見たが。ご近所で鯉のぼりをたてている家はなかった──という句である。
もう夏だなぁ、って思って。><
まじめにマンガを描いていたら、パソコンが止まった。ちょうど保存してないときだったので、だいぶ迷ったが強制終了して空を見た。──という句である。それにしてもなぜ同じ失敗をくり返すのだろう?ぼくもぼくのMacもメモリー足りてないんじゃない?
つらつらとネットを見ていたら「バックシャン」という言葉と出会ったのだった。昼寝している小型犬の写真があってその横に「バックシャン」って書いてあったから、パグの親戚なのだろう、と思った。が、念のため画像検索もしてみたら下着姿の女性の背中や、…