猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

こんな句をよんだ 

梅雨空や毛布重くてイヤになっちゃう

こんな句をよんだ

ぱたぱたと扇ぐ麦わら帽子かな

こんな話かいた

まっ平らな国だった。王宮さえ平屋。王様はここに塔を建てることを考えた。人々が見上げるように。雨季の終わりに王様は命じた。泥を練って高く積み上げよ。3階の塔ができた。塔の上に立ち王様はいい気分。上空では鳥が舞っていた。急に目眩がして、落ちた…

こんな話をかいた

人のいなくなった家は寂れる。雑草が茂り、窓ガラスは割られ、埃は層をなし、独特な虚無がはびこる。主を失った空白に家が病むからだ。空き家が霊を招いたとて、だれがそれを責められよう。 なんの不思議もない一頁だった。本はこの手の上にあり、文字数にし…

こんな句をよんだ

板の間に枕ひとつの昼寝かな

こんな話をかいた

金魚鉢が10口、送られてきた。母の考えはよく分からない。ともかく、水をはり部屋に並べてみた。そこに蝶が2頭、飛んできた。蝶たちは青い鳥を探している、という。ぼくは答えた。 「ごめん、この近所では見かけないな。金魚鉢なら、いっぱいあるんだけど…

こんな句をよんでた

おひるねや かぜがくすぐる あしのうら 2011年7月によんだらしい。忘れてた。>< http://h.hatena.ne.jp/kanarihikokuma/243582472975523074

こんな句をよんだ 

蚊の羽音ぱたんと閉じた本のなか

「水たまり」は夏の季語ではなかった

こんな話をかいた

心臓を他人あげる、夢をみた。たぶん善意から、そんなサインをしたのだった。手術をして、心臓なしなのに自販機のコーヒーとか飲みはじめるのだった。ぼくの心臓はいまどこで脈を打っているだろう?って思った。白衣をきた人がきて……気になりますか?……って…

「蚊柱」も夏の季語

「雨乞い」も夏の季語

雨蛙は夏の季語