読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

五人のポエマー

ぽえむ

──詩人についていえば、声をしずめた大声だ。背筋をのばし、左手は腰。右手をあげて。星を指さすがいい。さされた星が文句をいうことはありません。
──「無礼なマネをするな」と怒られたら?それはその星が近すぎた、ということ。
 
──それで修行する五人の詩人たちの姿を思い浮かべた。四人は壁に向かって並んで座り、詩とはなんぞや、ということを考えるでなく考えている。とつぜん一人が言う。──「分かった」──すると棒を持った一人が、しずしずと近づいてきて叩く。──「なんの憎しみもなしに」──互いに一礼──また静けさがもどってくる。かように詩とはなんぞや、という問は難しい。
 
──それより、市民はみな等しく自殺遂行能力を有した危険な存在で、ひとと見れば潜在的自殺遂行予備軍と見なすべきだ、という主張はクッキングブックに載っているサラダように新鮮だった。そうした思想を元にデザインしなおされた社会、たとえば駅のホームってどんなんだろう?子供の玩具のように丸みを帯びた水色の解放病棟か、それとも。おだやかな放牧場?
 
──彼は闇を馴す調教師。本来的に触れられず、想像するということさえができない暗闇のそれ。彼は刹那の瞬き。漆黒に消える短命な矢。

もうだいぶ前に書いた詩。まだ推敲中。(〃_ 〃)ゞ ポリポリ