猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

縦に3メートル、横に5メートル

雨あがり公園に行ったら、蝉が凄い勢いないていた。ぼくは大きな木の影にいた。風が吹いたので、大粒の水滴がいっぱい落ちてきてきた。見上げると、太い木の枝の途中に蝉の抜け殻があった。木の中央の方をみると、垂直に伸びた幹の3メートルあたりから、問題の枝はほぼ水平に伸びており、蝉の抜け殻は、幹から5メートルほど離れたところにあった。
つまり蝉は地面から縦に3メートルのぼり、そこからさらに横に5メートル枝をつたい、そこで脱皮をしたものらしかった。ごくろうさま、って思った。