2010-08-22 山頭火携帯持って青い山 五七五 もしも山頭火が携帯持って山に分け入ったなら、どんなだったろう、って思った。でもすぐに、この句はダメだな、とも考えた。俳句では「もしも」とか想像の話をしてもダメだよ、って書いてあったし──という句である。