猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

こんな話を書いた

  • 大蛇に追われる夢を見続けていた。汗をかいて目を覚ますのだが、大蛇と私の距離は確実に縮まってきていた。Kに相談したらおまじないを教えてくれた。右手の親指を右の耳の穴に、左手の親指を左の耳の穴にいれてから、両手をヒラヒラさせ、ベロベロって舌を出すと良いそうだ。……また大蛇の夢をみた。教わったおまじないを試してみる事にした。右手の親指を右の耳の穴に、左手の親指を左の耳の穴にいれ、両手をヒラヒラさせつつ、ベロベロっ。走りながらやってみたが効き目がない。やはり立ち止まり大蛇にむかってヒラヒラ、ベロベロしないとダメなのかな。……勇気を出して振り返ろうとした時、ふいにKの含み笑いが思い出され。もしかしたら騙されたのかも、って思いがよぎった。ヒラヒラ、ベロベロしながら走りつつ。明日、もう1度、Kに聞いてみようとって思った。がんばれ、私。
  • 「空蝉」って、この世は儚いね、って意味だと思うけど。蝉は何年も暗い土の中にいて英気を養い、体力気力充分のコンディションで地上に出てきたのではないかなあ。そして透明の羽をバタバタさせて、空を飛ぶ。主にセックスするためだ。すごく夏っぽいと思う。
  • オタマジャクシと幽霊。ちょっと似てる。