猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

こんな話かいた

  • 二百年の時をこえ聖堂は完成したが市長は浮かぬ顔。どうも評判が悪いのだ。美しくはあるが装飾過多、重厚だが息苦しく、まるで重石のよう。それが市民の感想らしかった。建築的にも問題が山積。毎年の補修費もバカにならぬ。市長だってこう言いたかった。「聖堂は失敗作です」><

 

  • 川の畔で、おっとりとした宇宙人に出会った。ゆっくりと話し、柔らかに笑う。ぼくは、ほんわかした気分になり尋ねた。「きみの星では、みんな君のようなのかな?」宇宙人はキョトンとした目をして、ゆっくりと答えた。「ええ、故郷でも、早口な子だって、って言われてました」