猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

こんな話を書いた 「おもい」

山から帰ってきて以来、妙に肩が重い。肩をギコギコしてたら、Aが言った。 「あなた、また連れてきてるわよ。お相撲さんの霊」 きのう、ハイクに書いた。h:keyword:超短編

いたずら

うとうとしていたら、声を聞いた。ぼくの声ではなかった。でも他人の声でもないような……どっちやねん!……とツッコミがはいった。短気は損気。

帰り道冴ゆるサイレン救急車

帰り道冴ゆるサイレン救急車 ──1月。凍りついた道を歩いていたら、救急車のサイレンの音が響いてきた。もの凄く、クリアだった。という句である。

こんなポエムをつくった 「窓」

【ポエム】朝、窓を開けた/うららかな一日だった/夕方がきてカーテンをひいた/開いて閉じた窓を/遠くから眺めた人もいただろうか/町並みの中の沢山ある窓のひとつ/町の明かりは星空に似て/ときどき遠い 今日、ツイッターの方で書いたポエム。(>ω<)

こんなポエムつくった 「お疲れさまの世界」

【ポエム】お疲れさまの世界/世界はお疲れさまで出来ている/産まれ故郷の川をさかのぼり/滝をこえ熊の魔の手を逃れ/無事、産卵を終えた鮭の横顔のような/あるいは/はねた芝居の舞台袖に差し込む/白々しい光の中で/女王様とブタさんが交わす挨拶のよ…

MacBook Air 11インチ欲しい!

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MacBook Air 11インチ欲しい! ……そんなキャンペーンやってるらしいです。>< http://d.hatena.ne.jp/keyword/MacBook%20Air%2011%A5%A4%A5%F3%A5%C1%CD%DF%A4%B7%A4%A4%A1%AA

こんな話を書いた 「不幸だけど幸せ」

不幸だけど幸せ 今日、ラーメン屋でつけ麺食べていたらAの歌声を聞こえてきて、その甘美な響きに恍惚としてしまった。ハッとして耳を塞いだ。いけない。ぼくは彼女の歌を聞いてはいけないのだ。 彼女がデビューしたときから応援してた。CDも買った。ポス…

こんな話を書いた 「私vs天気」

洗濯機がとまり私はベランダに洗濯物を干した。すると、どうだろう。それまで晴れていた空模様がにわかに怪しくなり黒雲がもくもくとやってきた。私はタメ息をつき、洗濯ものを部屋の中へと移動した。こんな日もあるさ。……て思いつつ空を見上げると、また青…

こんな句をつくった 年初め鼻かみすぎて鼻いたい

厚着して鼻紙求め三千里 年初め鼻かみすぎて鼻いたい 風邪をひき、ティッシュの消費が激しくなり、仕方ない、買物にいかねば、と思ってつくった句。

こんな話を書いた 「ちいさな俳人」

ぼくは俳人。俳句をつくるひと。ライバルは聖俳・芭蕉。旅に出ることにした。 靴をはき玄関を出て、初春の空気を呼吸する。 青空をバックにそびえる高いマンションは、まるで険しい山だ。 さらに歩くと人気のないアパートがあって、 階段のところに雑草がは…

こんな話を書いた 「七つの影」

暗い嵐の夜だった 。丸い頭のお爺さんは咳き込んでいた。 すると畑で盛上がる影があった。山でも盛上がる影があった。 影たちは土から出ると、のろのろと歩き、集まった。 うごく影は全部で七つであった。影たちは、歌いだした。 亡者の箱から、にじりのぼっ…

こんな電子書籍つくった 「探偵とカメと鈴木くん」

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「探偵とカメと鈴木くん」 http://p.booklog.jp/book/17808

こんな話を書いた 「おみくじ」

おみくじ 鳥居をくぐり、去年は二人で訪れたこの境内に今年は一人できた。参拝をして。そして今年も、おみくじをひいた。去年は大凶で、今年は吉だった。少し苦笑い。つまり。別れて良かったってこと? おととい、ハイクのh:keyword:超短編に投稿した話。

初日の出町に斜めの影できた

だいたい、こんな情景を見てよんだ句。