2016-01-01から1年間の記事一覧
白菜や八分の一の袋詰め鍋のために、八分の一に割られた白菜を買って帰った。……という句である。 ><
twitterの「こんな落語はいやだ」タグに投稿したもの人面瘡がはなして、しかも上手い 現実歪曲空間を展開してくる 鰻屋のまくらが、水産資源保護のレクチャー 麻酔銃に撃たれてからが、本番
月 vs パンダ 人生相談と長文の苦手なくま
よなよなこうもり様のツイートをリスペクトして描いた漫画である。100万円拾えたらなー100万円拾った話を元にして100万円稼げるし100万円拾った話を元に100万円稼いだ話も書いて100万円稼いでって100万円ループが出来そうな気がするのになー— よなよなこうも…
寒月や写しておくる人もなし冬、大きな月を写真に撮った。好きな人がいたら送ったのにな。……という句である。
かかってきたまえ草食獣 (勝利王クマイセン1世の冒険) 時限式 うっぷす
初春の三日坊主 プー・エネルギー ヨコ縞なかま
文房具が好きなひとも多い。年の変わり目となれば文房具屋さんや本屋さんにも手帳や日記帳がいっぱい並び、それらを比較検討し紹介する記事もいっぱい書かれる。ぼくも手帳や日記帳が好きだ。来年の手帳も日記帳もいっぱい買ってきた。そこには淡い夢みたい…
「こよみモード」なるものが公開されたことを今朝、知った。 「カレンダー形式で公開記事を確認できるダッシュボードの機能」だそうだ。 staff.hatenablog.com いいな、と思った。なんでかっていうと 毎年、同じ時期に同じように書くことがあって、 思い出し…
「推敲」とは、文章を練り直すこと。この言葉には超有名な故事がある。唐の時代。 賈島(かとう)さんって方がいて、公務員試験の会場に行く途中だった。ロバの上で「僧は推す月下の門」ってポエムを思いつき、ひとり悦にいった。しかし少し待てよ、「推す」…
我が偏見を述べるなら、字が下手なひとは絵も下手だ。 だが上手い下手はこのさい、もういい。線はしっかり、ゆっくり、ひきましょう。自信なさげな線は上手い下手以前に、ちょっとあれだから、って話ももっともな感じしてる。 漫画とか特にそうかもしれない…
推敲 Y字路 1 Y字路 2 Y字路 3
別れ蚊や運ぶは夢の切れ端か 秋の終わり。蚊の羽音に目覚めた。もう、いい夢みてたのに。……っていう句である。
簡単 ポテト・オムレツの作り方
季語から俳句を詠む、ということもふつうにある。 この場合の季語は規則みたいなものなのだろうか。俳句だから季語をいっこ入れておきなさい、というような。あまりそんな感じはしない。何かを詠む動機づけにはなっていると思う。何かしらを表現したいなあ、…
トリックオアトリート ロボットの仮装 ハッピーハロウィン 南瓜の馬車2 ハッピーハロウィン 南瓜の馬車2 ハッピーハロウィン 南瓜の馬車 トリックオアトリート
秋のくれ離離の寸法影法師 夕暮れ、草や人や犬など影がぜんぶ長く見えました……っていう句である。
棺桶ゴロゴロ カボチャ提灯
シーツお化けと水たまり シーツお化けのふたり
ぞうと南瓜 金の斧のコスチューム
カボチャを英語でいうと カボチャを英語でいうと……"Squash"(スクワッシュ)……らしい。 "pumpkin”(パンプキン)は、だいだい色の大きなカボチャ、ハロウィーンで使われるもの、日本のカボチャは"Squash"……と書いてるページもあった。たぶん、”Squash”の方が…
たりなかった南瓜 巨大カボチャとぞうさん
かぼちゃ装備 ひのきのぼう
むかし、こんな先生の話を読んだ。 先生は教師なのだが小説も書いていて、それは本にもなっている。でも、あまり売れていない。出版社に顔だすことになって、寒々とした世間話をする。さて帰ろうとすると、編集者が言うのだった。 「先生、これ。少しはもっ…
特別な思い出もあまりないのだが。いつの間にか、ハロウィンはやってきて恒例の行事か風物詩のようになっていた。本当に知らない間に。カレンダーの中にまで入ってきて、9月をめくるとそこにオレンジ色の南瓜お化けがいたり、とか?一番はやくやってきた南…
おもしろいパンダ おもしろいパンダ パート2 おもしろいパンダ パート3 おもしろいパンダ パート4
メリークリスマス! (スノーグローブ) ごろごろ
風vs空 空っていいな、って改めて思った。なんでもいいのだ。最後に空を持ってくれば。なんとなく、それっぽい感じする。いちおう。絵は完成する。ような気がして、ポエマーは空を見上げる。 困ったら、空を見よ って言った詩人さんもいた風派と空派のふたつ…