猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

こんな話を考えた 「頭畑」

頭畑
 
男の頭上に広がった畑では、いつも風が舞っていた。やがて風は渦をまき、中心にサークルをつくった。そんな夜。また変なものが出来たな、と男がひとりごちていると。空飛ぶ円盤がやってきて光の中に男を吸い込み、宇宙へと去りました。月に照らされた畑では、何事もなかったように風が渡ってゆきました。