猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

こんな話をかいた

  • いくら恋の歌だからといって、ずっと聞かされてはたまらない。もう耳を塞ぎたくなるほどだ。だが馬に蹴られたくはないし。ぶっちゃけ、ぼくは無力だ。昔のひとにならい、この騒音を詩にしよう。春の猫……
  • 私はぬいぐるみを手にしている。長い耳のウサギ。そりゃご主人様の趣味だから、とやかく言いたくはないのだが。ひどく滑稽な気分がする。なぜゆえ超合金の私が、ウサギのぬいぐるみを手にしているのだろう。
  • 朝、起きると眼鏡がなかった。ゆうべしたことをあれこれ思い出し、もしやと思い。読みかけの本を開くと引き出しがあって、開けると眼鏡はあった。最近、ど忘れが多くなって困る。
  • 朝刊を読もうとして眼鏡がないことに気づいた。こうした場合、眼鏡は頭の上にあったなんてことは往々にしてある。手さぐりして、頭がないことに気づいた。やばい。……落ち着けっ、バカもの!……という声がしたから、そっちに行ってみよう。
  • 二人の書き手によって生成されたテキスト。手紙のやりとりは男の一方的な通告によって終了した。ついでに婚約も破棄。男は手紙を燃やし、相手にも焼却を依頼したが現在も図書館に保管されている。女の手紙が残っていないので、残された手紙は奇妙な独り言のようだ。まるで亡霊を相手にしたような。
  • 草むらで逆さまに眠っている蝶の夢の中で捕まえた。箱を閉じて幾重にも封印をし、安堵の息だ。閉じ込めるにも技がいる。封じるものの性質に合わせなきゃいけないから。理解は必要。だが同情は厳禁。これで眠れる。もう忘れたい。だが本当に忘れたら。それはそれで危険なのだが。
  • 手作りのチョコが出来た。かなり重いが。不意打ちを狙うのだし、破壊力重視だ。鈍く光るメイス・チョコ。今年はレベルをあげて物理攻撃でいく。