猛烈な勢いでメモ ダッシュ

短い話とか 俳句とか

こんな話かいてた

窓のない部屋で、我らは小声で話す。選ばれた者の報告だ。規則は12。口を開くまで私自身も知らなかった(!)秘密を暴露すると……軽くなる。仕切りの外には体重計が置いてあって、背の高いひとが手帳に記す。大切なことなのだ。天井は高いが。背中に翼がはえるのも、もうじき。
  
気がつくと絶海の孤島。島の周囲は徒歩百二十歩ほどだった。男がいて棒きれで魚釣りしていた。「無人島のようだ」と男はいった。「私達がいるなら無人ではあるまい」と言うと、男は笑い「それも微妙だな」と答えた。男が立ち上がると脚がなかった。頭を垂れると、私の脚もなかった。
 
【くま怪談】よく眠れる本を読んでいた。実際、眠ってしまった。耳かきを手にしていた。
 
毒女は毒を操る。美脚の効果で領主に近づき料理番になった。夜。盃に毒を盛ったが、領主は元気に目覚めた。毒入りサラダに、毒入りスープに、毒入りソーセージを完食してもらっても無駄だった。頭にきたので原液入りの瓶を口に突っ込んだら、やっと死んだ。毒入り大瓶、最強!