猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

こんな句よんでた

葉桜や静かに溶ける路地の裏
 
華やかに咲いていたときには、あそこにも、ここにも、と思っていた桜も。散ってしまえば、だんだんと目立たなくなり、見慣れた町なみの一部として意識からは遠ざかっていくようで、この淡い緑の印象が最後かな、と思った。……という句である。
 
ゆく春や飛行機おりる船は出る 

港に行ったら出港する貨物船が見えた。空には飛行機が低く飛んでいて。季節感もなにもないけど、楽しかった。電車も同時に見えたら、より都会っぽくて、良いのにな、って思った。……って句である。