2011-02-17 こんな俳句をよんだ 五七五 お茶飲んで春の雨音ふかい息 墓地に来て摘むに躊躇う土筆かな 春といえば起床の季節である。であるがゆえに春は眠い。どこから起きるかといえば、もっぱら土の中、穴の中からである。曰く、啓蟄!曰く、蛇穴を出る!あと、土筆とか?……今はそれくらいしか思いつかないが、いっぱいあるはず。たぶん。