猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

こんな話をかいた

 
床屋の親父は言った。「セックスとは過去への旅だ」
「ほーほーと雄叫びをあげる猿の時代、故郷の川を遡りぴちぴちと跳ねる魚の時代、たゆたう単細胞生物の時代への旅なのだ、とおれは思うのだよ」
窓の外では青白赤のサインポールと、煤けた機関車が回転してた。転車台のある貨物ターミナルなのだった。