猛烈な勢いでメモ ダッシュ

推敲してます。漫画とか。俳句とか。

今日の懐疑

問いが問いかける領域は、答えが答える領域よりも広い。だからといって、このことをもって、問いは偉いと、威張っても良いものだろうか?
けれどぼくがこんな風に考えるのは、たくさんの問いの中から人々が選んできた、いわば選別された問いを思い浮かべるからだ。はじめから答えてももらえない、無視された問いもまた無数にあり、これらの問いは別に威張るチャンスにも恵まれず、ただ明後日の方向を見つめているだけなんだろう。